社会から必要とされる企業グループであり続けるためには、ステークホルダーから何を期待され、何を求められているかを知り、商品・サービスの品質向上に活かしていくことが重要と考えています。MS&ADインシュアランス グループでは、ステークホルダーとの対話を進めるさまざまな仕組みをつくり、ステークホルダーの声を積極的に経営戦略に取り入れる取り組みを行っています。
保険・金融サービス事業の公共性を原点とし、社会の不安とリスクに対して、最善の解決策を提供することが私たちの役割です。人々に安心・安全をお届けし、活発な事業活動と、健康で豊かな生活を支援するために、お客さまをはじめとするステークホルダーの声をお聴きし、いただいた「相談」「要望」「苦情」「意見」などのさまざまな声を広く受け止め、品質向上に活かしています。また、これらによる課題把握の過程や課題解決に向けた改善取組の内容・結果等について、オフィシャルサイト等で順次公表し、ステークホルダーがご覧になれるようにしています。

 

お客さま

「MS&ADインシュアランス グループ お客さまの声対応基本方針」を策定し、お客さまからいただく「相談」「要望」「苦情」などのさまざまな声を広く受け止め、品質を向上。グループ国内保険会社では、この基本方針にもとづき、お客さまにご満足いただける商品・サービスを提供するために、「お客さま第一の業務運営に関する方針」を策定し、幅広くお客さまの声をお聴きし、絶え間のない品質向上や業務改善を実施。また、ステークホルダーの期待やニーズを理解し、商品・サービスの品質向上に活かしていくためのさまざまな仕組みをつくり、経営レベルでの論議のもと、商品やサービス改善への取り組みを実施

 

社会の信頼に応える品質

SDGsに貢献する商品・サービス

株主

株主・投資家の皆さまに信頼され企業価値を正当に評価していただけるよう、基本方針にもとづきIR活動を展開。持続的な成長と企業価値向上に向けて、透明性の高い情報開示と、株主・投資家との「建設的な対話」への積極的な取り組みを実施
透明性の高い情報開示を行うことにより、株主・投資家との情報の非対称性を軽減するとともに、株主・投資家との建設的な対話より得られたフィードバックを経営・関係部門と共有し、経営戦略に反映

 

情報開示とIR(Investor Relations)

代理店

ビジネスパートナーである代理店との円滑なコミュニケーションを保ち、ともに考え、行動することで、お客さまへ高品質なサービスと最適な保険商品を提供し、代理店と当社グループの互いの成長を追求。各代理店組織における成長力強化に向けた取り組み、地域・社会貢献活動等への支援を通じて、代理店とのコミュニケーションを一層強化。また、専業代理店の大型化に伴い、専門的な知識を有する専任スタッフが、成長戦略、体制整備、スタッフ教育といった代理店の経営全般を研修や個別ミーティングにより支援し、代理店の経営基盤の強化および品質向上に向けた取り組みを展開

 

社会の信頼に応える品質

取引先

誠実かつ公平・公正な取引を行い、ともに永続的な発展と社会的責任を果たす取り組みを実施。取引先とのコミュニケーションにおいて、ISO14001取組の一環として、取引先に環境基本方針を説明し、環境への配慮について協力を要請。また、簡易版環境ISOである「エコアクション21」の認証の取得等、取引先の環境への取り組みを支援

 

取引における責任

社員

・毎年当社グループの全社員に「グループの経営理念(ミッション)・経営ビジョン・行動指針(バリュー)の浸透」や「グループとしての一体感」、「いきいきと働ける環境」といった観点等の質問を設定した意識調査を定期的に実施
・スピークアップ制度(内部通報制度)により、社員が疑問に感じること、困っていること等をフランクかつ前向きに声を出すことができる環境を整備
・社員の声を品質向上に活かすため、社員が改善提案等を投稿できる掲示板を社内システム上に設置し、本社各部が検討し、検討結果をフィードバックする仕組みを運営
・社員と経営トップ層との意見交換の場を通じ、社員の声を経営に活かす取り組みを継続

地域社会・国際社会

地域社会・国際社会の一員として、以下のイニシアティブに参画し、多様化するサステナビリティの課題を把握し、ともに行動を継続
-パリ行動誓約(Paris Pledge for Action)
-国連グローバル・コンパクト(UNGC)
-国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)
 〔持続可能な保険原則(PSI)、自然資本ファイナンス・アライアンス(NCFA)〕
-責任投資原則(PRI)
-気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)最終提言
-気候変動イニシアティブ(JCI)
-持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)
-企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB) 他
保険事業等本業を通じた社会貢献活動については、社員が主体的に環境保全や地域社会への貢献活動を行うなど、その持続的発展に貢献。また、社員による社会貢献団体「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」を通じ、非営利団体との協働によるさまざまな社会貢献活動を実施

 

サステナビリティの考え方

「誰一人取り残さない」を支援する

環境

環境基本方針を策定し、取り組みを実施。パリ行動誓約への署名、国連グローバル・コンパクト、持続可能な保険原則、自然資本宣言など、さまざまなイニシアティブへの参画を通じ、環境に関わる社会的課題の解決に貢献。また、2030年までの国際的な目標であるSDGs(持続可能な開発目標)において企業に求められる役割について整理し、グループ中期経営計画「Vision 2021」に反映。グローバルな保険・金融サービス事業者として、地球環境の持続可能性を高めるために、グローバルな視点を持って取り組みを推進

 

気候変動の緩和と適応に貢献する

自然資本の持続可能性向上に取り組む