自動車産業は100年に1度の大変革期といわれています。自動運転技術の進展やMaaS等の新たな交通インフラの整備・実証実験が進められている中、MS&ADホールディングスでは、新技術に対応した新たな保険商品・サービスの開発に向け、他業種・行政団体等との研究・協働取組へ参画し、保険会社でこれまで培った知見を提供しています。また、テレマティクス技術やスマートフォン等を活用した安全運転を支援する保険商品・サービスの提供を通じて、交通事故の低減や、全ての方の快適なモビリティへのアクセスの実現に向け、取り組んでいます。

事故防止のためのサービスの提供、新たなモビリティサービスに対応した取組み

交通事故の防止には、事故につながるリスクを把握し、あらかじめ回避することが重要です。私たちは、交通事故防止につながる要素の見える化や、安全運転を支えるサービスを提供し、事故発生を未然に防ぐ取組みを進めています。また、MaaS等の新しいモビリティサービスの普及・促進のために、さまざまな機関と協働し、実装に向けた研究や実証実験等を行っています。

<取組例>

安全運転を支援する

アプリケーション・サービス

の提供

スマートフォン専用アプリや、通信型ドライブレコーダーを利用したテレマティクス技術を活用し、安心・安全につながるさまざまなメニュー(アプリケーションやサービス)を提供
※詳細は、各社のWebサイト・ニュースリリースをご覧ください

 

警察庁オープンデータを見える化した交通事故マップを公開(MS)

「あおり運転の疑い」検知機能の提供開始について(MS)

「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」にAIを活用した新アラート機能を追加(MS,AD)

ポイントプログラムサービス「ADテレマイレージ」の提供を開始(AD)

「運転技能向上トレーニング・アプリ」の提供(AD)

防災・減災に繋げる安全運転のためのヒント集(MD)

AI画像分析技術を活用した

社会インフラメンテナンス

支援サービスの共同開発

株式会社アーバンエックステクノロジーズと提携し、同社のAI画像分析技術と、当社グループのドライブレコーダーを活用した社会インフラのメンテナンス支援サービスの共同開発を実施。自治体等におけるメンテナンス業務の高度化・効率化実現のため、会津若松市をはじめ12の自治体にて実証実験を開始し、今後順次全国へ展開予定

 

ドライブレコーダーを活用した 社会インフラメンテナンス支援に向けた実証実験の開始

次世代のモビリティサービスの

研究・開発を支援するため

の協働、商品・サービスの提供

数多くの自治体・企業が、より便利で自由な移動体験の提供や地域の交通課題への対応に向けて、MaaS※等の新しいモビリティサービスを検討しています。そこで新しいモビリティサービスの普及・促進を後押しするため、運営する自治体・事業者との協働、商品・サービスの提供に取り組んでいます。
(※)MaaS…「Mobility as a Service」の略語で、交通インフラにおいて「移動」をサービスとして提供すること

 

<取組例>

<地方創生×自動運転>国内初!レベル3遠隔型無人自動運転移動サービスにおける安全運行をサポート(AD,インターリスク)

奄美 瀬戸内町、日本エアコミューター、JAL、三井住友海上およびMS&ADインタ-リスク総研が連携協定を締結、ドローンを用いた地域課題解決を目指す(MS,インターリスク)

路線バスにて自動運転実証実験を行います(AD,インターリスク)

Carro社との「自動車関連ビジネス」に関する業務提携について(MS)

米国に保険ソフトウェア開発会社「MOTER Technologies」を設立(AD)

「空飛ぶクルマの社会的受容性等に関する調査」について(インターリスク)

【業界初】MaaS専用保険の販売開始(AD)

快適なモビリティ社会の実現をめざす商品、関連サービスの提供

新たな自動運転技術を活用したクルマが増えるといった変化がモビリティ社会にもたらされている中、テレマティクス技術を活用し、お客さまの自動車運転状況等を把握・分析し、安全運転・事故低減につながる保険商品や、お客さまの経済的負担の減少等、多様なニーズに対応した保険商品を国内外に提供しています。

<主な商品・サービス>

テレマティクス型の自動車保険

・オリジナルの通信機能付き専用ドライブレコーダーに、最新のテレマティクス技術を活用して、お客さまの安全運転をサポートする「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」を2019年1月に発売。専用ドライブレコーダーによる「映像録画機能」のほか、運転状況を認識して注意喚起を行う「安全運転支援アラート」や運転傾向等を離れて暮らす家族等と共有できる「見守りサービス」を提供。また、万一の事故で、専用ドライブレコーダーが大きな衝撃を検知すると、専用安否確認デスクへ位置情報等が連携され、専任のオペレータがお客さまに連絡し、事故の初期対応等のアドバイスを実施(MS、AD)

 

「見守るクルマの保険(プレミアム ドラレコ型)」の開発について(MS)

GK  見守るクルマの保険(ドラレコ型)」(MS)

タフ・見守るクルマの保険(ドラレコ型)(AD)

 

・テレマティクス技術で取得した走行データに基づき、「安全運転のインセンティブ(割引)」と「安全・安心につながるサービス」を提供する自動車保険(AD)
・事故の際には「テレマティクス損害サービス」や24時間365日の事故対応サービス「I’m ZIDAN」でお客さまをサポート(AD)
・海外においても欧州および米国、タイで運転挙動反映型テレマティクス保険の販売を開始(タイは同国初の本格的な運転挙動反映型テレマティクス保険)するなど、グローバルにテレマティクスを活用した保険商品の提供を推進(AD)

 

月額100円で最大8%の保険料割引!簡単・手軽なテレマティクス自動車保険「タフ・見守るクルマの保険プラスS」を発売(AD)

【国内初】自動運転車の安全性を保険料に反映するテレマティクス自動車保険を開発(AD)

事業者向けの自動車保険

事業者に安心・安全を提供するため、テレマティクス技術を活用した事故低減支援サービスを開発・提供

 

セブン‐イレブンの社用車に『F-ドラ』『FOUR SAFETY』を導入(MS)

安全運転取り組みで自動車保険(フリート契約)を最大10%割引(AD)

【社外からの評価】

欧州子会社である欧州あいおいニッセイ同和社及びToyota Insurance Managementのドイツ支店が運営する現地トヨタ保険が、ドイツ最大の自動車・ディーラー業界誌「Autohaus」で毎年実施する自動車メーカーブランド保険のディーラー満足度調査において、8年連続10回目の総合1位を獲得しました。