MS&ADインシュアランスグループは、中期経営計画(Vision 2021)において、社員がいきいきと活躍できる経営基盤づくりを価値創造ストーリーの実践を支える取り組みと位置付け、グループの総合力の源泉として人財※育成とダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。

※ 人財:MS&ADインシュアランスグループでは、一人ひとりを大切にするという想いをこめて、「人材」ではなく「人財」と表記しています。

ダイバーシティ&インクルージョン

グループ総合力の向上のため、さまざまな背景や個性・価値感を持った社員が、その能力を最大限に発揮し、いきいきと活躍できるよう、ダイバーシティ&インクルージョン担当執行役員のもと経営基盤づくりに取り組んでいます。

女性活躍推進

当社グループでは、女性を積極的に登用し、女性管理職は613名、女性管理職比率は9.9%※となり、毎年着実に増加しています。女性管理職育成のために、研修やセミナー等を継続的に実施し、リーダーシップやキャリアアップ意識の向上に取り組んでいます。また、グループ各社では出産や育児などのライフイベントを経て、女性が働き続け、活躍し続けられる環境を提供し続けていきます。

※グループ国内保険会社5社+持株会社(2018年4月時点)

グローバル人財の活躍

当社グループは、世界47ヵ国・地域にネットワークを持ち、海外拠点の社員は、約9,000人に上ります。国際感覚と専門性を備えたスペシャリストを育成するため、世界各地と日本の間で社員が相互交流し、切磋琢磨する仕組みを整備しています。

制度

内容

海外での研修制度 派遣制度

  • 海外現地法人、現地保険会社、大学などで海外のビジネススキルや語学などを学ぶ研修制度
  • MBA取得のための派遣制度
    2017年度利用者数:55名

グローバルトレーニー制度

本社の社員が海外拠点の業務を、現地雇用社員が
本社の業務を短期間体験する制度
2017年度利用者数:国内社員67名、海外拠点雇用社員51名

海外拠点雇用社員の出向制度

海外拠点雇用社員が日本本社へ出向する制度

2017年度までに78名が日本での業務に従事

障がい者の雇用

2018年6月に、障がい者の雇用と活躍を促進するための子会社「MS&ADアビリティワークス株式会社」を設立しました。
また、グループ各社ではパラアスリート(障がい者スポーツ選手)の採用を進め、競技活動の支援も行っています。

2017年度グループ国内障がい者雇用率・雇用人数※

障がい者雇用率

障がい者雇用人数

2.37%✓

719人✓

※グループ国内保険会社5社+持株会社(2018年6月時点)
✓印の2017年度数値は、KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。

 

 

TOPICS

社員満足度

多様な社員の力を、ミッション・ビジョン・バリューを軸にグループ総合力につなげていくため、グループ全社員の意識調査を行っています。

指標 2016年度 2017年度
実績※ 目標 実績※
社員満足度
「誇り、働きがい」
社員が誇りや働きがいを持っ
て働いていると感じている度
合い
4.4ポイント 前年度と
同等以上
4.4ポイント
社員満足度
「いきいきと働く」
社員が性別・年齢等に関係な
く、いきいきと働くことがで
きると感じている度合い
4.2ポイント 前年度と
同等以上
4.3ポイント

※6ポイント満点での全社員の平均 

 

 

ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、イノベーションを生み出す土台を固めます。

執行役員<br/>ダイバーシティ&インクルージョン担当<br/>本島 なおみ
拡大
執行役員
ダイバーシティ&インクルージョン担当
本島 なおみ

グループ各社が取り組みを共有し、互いに刺激を与え合いながら、グループ全体でD&I=ダイバーシティ&インクルージョンを推進していきます。
これまでも、社員が働き続け、活躍し続けられる環境を整えることに各社で取り組んできましたが、グループの多様性を活かしてレベルアップしていきます。
「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」を取り除くことも大切です。「大変な仕事は男性がやるもの」と思い込んでいるような先入観に対しては“気づき”を与え、意識して行動を変えていく必要があります。
「管理職は大変」という先入観を持った女性は昇進のチャンスに気後れしがちですが、小さなプロジェクトのリーダーなどで意思決定の経験を積むことで、管理職への心理的なハードルが低くなるはずです。
しかし、最も大事なのは、多様な社員が自らの意見を積極的に発信できるような環境、皆が安心して異論を言えるような企業風土です。そのような環境がイノベーションを生み出す土台となり、グループの成長につながると確信しています。
D&Iは人事部門だけで進めるものではありません。グループ全社全部門が自分の問題として取り組んでいけるよう、一緒に悩み、考え、行動していきます。

人財の育成

当社グループの目指す社員像を「自ら学び自ら考え、チャレンジし成長し続ける社員」と定め、「研修」「OJT」「自己研鑽」などの施策を通じた教育・支援を行っています。

グループ全体での人財育成

グループ共通の集合研修や、グループ内での人財交流、交流研修制度(トレーニー制度)を行い、グループ全体で人財のスキルアップに取り組んでいます。

2018年度 8社合同新入社員集合研修
拡大
2018年度 8社合同新入社員集合研修

プロフェッショナル人財の育成

デジタル化の進展や新しいリスクの発現等、社会構造の変化に対応するため、専門スキルを持った人財やグローバルに活躍できる人財を計画的に育成しています。

2015年度

2016年度

2017年度

アクチュアリー人数※

86名

94名

100名

※商品開発、リスク管理等に確率・統計等の手法を駆使する数理のプロフェッショナルである社員(各翌年4月1日時点)

働き方改革と健康経営

多様な社員が、ライフイベントにも柔軟に対応しながら働き続けることができるよう、健康に、働きやすさ・やりがいを感じながら、生産性を高めていく「働き方改革」を推進しています。自宅でも仕事ができるようシンクライアントPCを配備するなど、社員の柔軟な働き方を可能とする職場環境の整備・制度の導入に取り組んでいます。さらに、休暇取得や、創出した時間でのライフスタイルの充実も推進していきます。

有給休暇取得日数※

2015年度

2016年度

2017年度

15.7日

15.7日

16.0日

※「定例・繰越休暇」と「特別休暇」の社員平均取得日数

 

 

このような取り組みが高い評価を受けました。

  • 働きやすく生産性の高い企業・職場表彰「最優秀賞(厚生労働大臣賞)」(三井住友海上)
  • 第10回ワーク・ライフ・バランス大賞「大賞」(主催:ワークライフバランス推進会議(公財)日本生産性本部)(あいおいニッセイ同和損保)
  • 「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」への認定(持株会社、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保)