3月8日の国際女性デーに合わせて、役員のメッセージをSNS等に掲載しました。

取締役社長 グループCEO 原 典之

国際女性デーは、世界中の女性たちの功績を称えるとともに、男女がともにジェンダー平等について考え、アクションを起こす契機となる日です。
今年の国際女性デーのテーマは「女性に投資を。さらに進展させよう。」です。ジェンダー平等を阻害する要因の一つは経済システムであり、貧困や不平等といった課題の解決なくして、インクルーシブな社会を構築することはできません。
MS&ADグループでは、2030年にめざす姿として「レジリエントでサステナブルな社会を支える企業グループ」を掲げ、社会との共通価値の創造(CSV)に向けたさまざまな取組みを進めています。
例えば、インドでは、低所得・貧困層が加入できる安価な保険を開発し、金融包摂と女性の社会進出を支援しています。また、社内でも、人財戦略の基盤として、「D&I」に「Equity(公平性)」の観点を加えて、すべての社員への機会付与が真に公平なものとなるよう努めています。
私たち一人ひとりが社会課題に向き合い、ともに成長していくことで、思いやりのある経済への転換に貢献していきたいと考えています。

常務執行役員 グループCSuO 本島 なおみ

誰もが公平に力を発揮できる環境を整え、一人ひとりの違いを活かせば組織が強くなる。それがDE&I。
働く時間や場所に制約のあるメンバーが公平に力を発揮できる環境を整えること。性別を問わず、誰もが当事者として家事・育児・介護に参画する環境を整えること。
多くの企業が手を携え、この2つの課題に真っ向から取り組めば、誰もがWell-beingを実感できる社会に近づけるはず。
一緒に走り出しましょう!

社員インタビュー(日経WOMAN)

3月7日発売の「日経WOMAN」(2024年4月号)に、三井住友海上あいおい生命の女性社員のインタビュー記事を掲載しました。社会課題の解決に貢献する新商品・サービスの開発にかける思いを語っています。