MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)は、今般「MS&AD統合レポート2020」を発行しました。

本レポートでは、新CEOのメッセージと共に、次の成長ステージへと進むための重点戦略やそれぞれを支える経営基盤について説明し、目指す社会像の実現に向けて、多様なステークホルダーと連携した取組みを紹介しています。また、新型コロナウイルスの影響によって大きく変わった社会へ対応するためのさまざまな取組みも掲載しました。

本レポートを通じて、お客さま、株主・投資家、従業員等のすべてのステークホルダーの皆さまに、当社グループをより理解いただくと共に、持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けた建設的対話につなげていきたいと考えています。

今年の表紙は、黄金比による調和のとれた姿をグループの強みである「多様性」と重ね合わせました。

統合報告書(ディスクロージャー誌)

当社ホームページにて閲覧・ダウンロードいただけます。 読む 統合報告書(ディスクロージャー誌)

「MS&AD統合レポート2020」のポイント

1.グループCEOメッセージ<P4-P11>

新CEOとして、これまでの10年を振り返り、これからのMS&ADを導くために大切にしていることを語っています。また、このメッセージと連動したインタビュー動画をウェブサイトに掲載しています。

2.CSVを軸とした中長期的な成長戦略<P36-P39>

2030年に目指す社会の実現にむけて、現在の具体的なCSV取組から中長期の成長機会へとつながる一連の流れを示しています。

3.ステークホルダーに向き合う姿勢<P24-P27>

ステークホルダー・エンゲージメントの全体像と各ステークホルダーへの基本姿勢や具体的な活動内容を取組事例と併せて紹介しています。

4.気候関連情報の開示<P28-P33>

損害保険会社としてのリスク情報として、気候関連の情報開示を集約し、TCFDのガイドラインに沿って、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標・目標を項目別に記載しています。

MS&ADインシュアランス グループは、今後も、ステークホルダーの皆さまと共に、社会との共通価値の創造をめざすことで、グループのミッションとビジョンを実現していきます。

以 上