海外事業

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海外事業は、90年を超える海外進出の歴史の中で培った知見と信用力をもとに、現在46の国・地域※1で、お客さまの多様なニーズに応える保険商品・サービスを提供しています。
2016年2月に、英国ロイズ保険市場を中心にグローバルに保険事業を展開するMS Amlinをグループに迎え、MS&ADインシュアランス グループの成長事業として、今後さらなる事業の拡大を目指しています。

※1 SLI Cayman Limited(金融サービス事業)のあるケイマン諸島を除く。

海外事業の特長

MS&ADインシュアランス グループの海外事業は、「海外損保事業」(MS Amlin事業、BIG事業を含むトヨタリテール事業、本社再保険事業を含む)、「アジア生保事業」の2つの事業分野で構成されています。1934年にタイで元受を開始以降、現在ではASEAN最大の保険会社としての地位を確立するとともに、強固なネットワークを構築してきました。
さらにMS Amlinをグループに迎え、アジア、欧州、米州のバランスが取れたポートフォリオを構築することができました。これにより特定の地域の減速や自然災害などの影響を緩和する効果が期待されます。

1. 海外損保事業

各国・地域の法規制や商慣習に従い、地域に則した意思決定と管理を行うため、シンガポール、英国、米国にて、地域持株体制を軸とした事業展開を行っています。各国・地域において、「よき企業市民」であることをモットーに事業を行っており、なかでも成長性の高いアジア地域においては、地域に浸透したMSIGブランド力とトップレベルの事業基盤を有しています。また、保険行政への支援や保険技術の貢献取り組みを展開するなど各国・地域の経済成長に貢献し、ともに成長するためのさまざまな活動を行っています。

MS Amlin事業

ロイズ事業、再保険事業、欧州元受事業の3つの核を持つ保険持株会社であるMS Amlinと三井住友海上のロイズ事業および再保険事業は2016年12月末に統合を完了しました。事業統合によるコストシナジーおよびアジア・米州地域を中心とした既存の海外事業との協業を進め、シナジーを発揮していきます。

トヨタリテール事業(含むBIG事業)

トヨタグループとの強いパートナーシップを活かして、海外で展開するリテール保険事業です。現在、欧州各国に加えて中国、タイ、オーストラリアなど17の国・地域で保険引き受けを行っています。またBIG事業は、2015年度にグループに迎えた英国のBox Innovation Group Limitedの中核会社で統括代理店である、Insure The Box社のテレマティクスノウハウを活用し、英国をはじめ、欧州大陸や米国での事業展開を目指すとともに、トヨタリテール事業との相乗効果を見込んでいます。

本社再保険事業

あいおいニッセイ同和損保の本社にて資本の有効活用策の一つとして、海外受再事業を従来より行っています。事業拡大に伴う海外リスク管理強化の観点から、2017年度より海外事業に分類しました。出再関係を含めた中長期での取引関係維持を前提とした取引先から、収益を重視した引受をおこない、グループワイドでのリスク管理を踏まえて事業を推進していきます。

2. アジア生保事業

アジア生保事業では、今後の生命保険市場の成長が見込まれる、インドネシア、インド、マレーシア等の生命保険会社への出資を通じ、継続的な利益の拡大を目指しています。また、マレーシアでは、将来的に大きな成長が期待できるタカフル※2事業も手掛けています。

※2 イスラム教の教義に適合した保険のことをいいます。イスラム教では、一般的な保険は運用によって得た利子を利用して運営を行うことやいつ起きるかわからない事故や疾病に対してお金を払うことがギャンブルと見なされ、シャリア(イスラム法)に反するとされています。そのため、イスラム教信者の多い国では、シャリアにもとづいた設計の保険商品を提供することが求められ、これはイスラム保険ともいわれています。

海外事業の沿革

「海外事業の沿革」の年表

3. 地域別・事業別正味収入保険料と当期純利益の推移

「地域別・事業別正味収入保険料と当期純利益」の実績表

事業戦略

当社グループの海外事業は、各事業・地域ごとの強みを活かした多様な商品・販売戦略を展開し、マーケットの成長を取り込み、さらにそれを上回る収益拡大を図っていきます。また、グループの成長ドライバーとして、持続的な成長に資する投資案件の発掘やグローバル提携戦略などを積極的に展開していきます。

「海外損保事業・アジア生保事業」の表

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