トップメッセージ

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持続的成長と企業価値向上を追い続ける世界トップ水準の保険・金融グループを創造します

平成28年熊本地震により被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。

さて、当社グループは、2017年度を最終年度とするグループ中期経営計画「Next Challenge 2017」を掲げ、その達成に向けて着実に取組みを進めています。
国内損保事業においては、前半2年間のステージ1(2014年度~2015年度)を終え、事業規模の拡大と自動車保険を中心とした収支改善が進みました。三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保による機能別再編の取組みを推進し、事業・販売チャネルの再編、地域拠点の集約・統合をはじめ、商品の共同開発や大規模災害発生時の共同立会拠点の設置など、様々な分野でシナジー効果が表れてきました。また、三井住友海上あいおい生命への第三分野長期契約の移行も順調に進んでいます。
成長分野に位置づける国内生保事業、海外事業は、いずれも強みを活かした事業展開により、グループの柱として力強く育ってきています。

本中期経営計画から、ERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)経営を推進しています。高い財務の健全性の維持を前提に、成長の持続や収益性および資本効率の向上を実現するため、政策保有株式の売却を加速しつつ、成長性の高い事業領域に優先的に資本を配分する取組みを進めてまいりました。
2016年2月には、三井住友海上が英国の保険持株会社である「アムリン社」の買収手続きを完了しました。アムリン社は、世界の有力な保険市場である英国ロイズの主導的プレーヤーであり、専門性の高い引受能力と高度なリスク管理態勢を有した大手保険グループです。今後は海外事業において両社の強みを活かし、グローバルなシナジー効果を発揮してまいります。
保険事業者が保険金を迅速かつ的確にお支払いすることは当然の責務でありますが、当社グループは、社会的課題から生じるさまざまなリスクをいち早く見つけ、事前にお知らせし、その発現を防ぐこと、あるいはリスクが発現した場合の影響をより小さくすることなどのノウハウをご提供することが、より重要と考えています。それらノウハウを政府や自治体、学術界と連携し社会に広め、グローバルベースで社会の「レジリエンス(復元力)」の強化に貢献していくことが、「活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」というグループのミッション(経営理念)の実現につながっていくと考えております。
当社グループの多様性を十分に発揮し、ステークホルダーの皆さまと十分かつバランスのとれたコミュニケーションを図りながら「Next Challenge 2017」を確実に推進してまいります。
今後とも、一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  柄澤 康喜

略歴

1975年 4月 住友海上火災保険株式会社入社
2004年 4月 三井住友海上火災保険株式会社
執行役員経営企画部長
2005年 6月 同社取締役執行役員経営企画部長
2006年 4月 同社取締役常務執行役員
2008年 4月 同社取締役専務執行役員
当社取締役
2009年 4月 当社取締役専務執行役員
2010年 4月 三井住友海上火災保険株式会社
取締役社長 社長執行役員
当社取締役執行役員
2014年 6月 当社取締役社長 社長執行役員(現職)
2016年 4月 三井住友海上火災保険株式会社
取締役会長 会長執行役員(現職)
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