高齢社会への対応

MS&ADインシュアランス グループは、今後ますます進展する高齢社会に向け、高齢のお客さまに、より一層の安心をお届けするため、新たな医療業界向けの保険商品の提供や各種サービスの充実に努めています。

健康で豊かな生活のために

お客さまのニーズに対応できる保険商品を提供するとともに、多くの人々が健康で豊かな生活を送れるよう支援することも社会的使命と考え、さまざまな活動を行っています。

健康・医療分野におけるイノベーションに向けた産学連携

三井住友海上は、産学連携を通じて健康・医療分野におけるイノベーションの実現を目指す「大阪大学クロスイノベーション・イニシアティブ」に参画しています。
組織・分野を超えて未来医療の事業化に取り組む本イニシアティブにおいて、安全・安定的なイノベーションの実現をサポートすることで、健康・医療産業の更なる発展と、活力ある健康長寿社会の実現に貢献してまいります。


医療機関向け保険の提供

医療の高度化・専門化や医療サービスの多様化、情報開示の進展、ロボット介護機器の導入等によって、医療機関が抱えるリスクは複雑になっています。また、政府の成長戦略にも、「革新的医薬品・医療機器の創出」「新たな医療技術の研究開発」が掲げられており、今後、リスクの複雑化がさらに伸展していくものと推察されます。
三井住友海上では、病院等の医療機関を取り巻くさまざまなリスク(財物損害リスク、賠償責任リスク、情報漏えいリスクなど)に対して、お客さまが必要な補償を合理的に手配できるよう、保険とリスクコンサルティングメニューをパッケージ化した医療機関向け新商品「医療機関総合補償プラン」を開発し、2014年4月より販売しています。 本プランの提供を通じて、新たに医療分野へ進出するお客さまを支援し、安全かつ安定的な事業の運営に寄与しています。


三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、損害保険業界で初めて、高齢社会に対応した火災保険商品を共同開発し、2015年10月より販売を開始しました。昨今の高齢化の進展に伴い、賃貸住宅内での高齢者の孤独死や、高齢者の日常生活におけるサポートサービスのニーズが年々増加しています。これらの環境変化へ対応すべく、火災保険の新たな特約(家主費用特約の新設、受託物賠償特約の拡充)・付帯サービス(家具移動・電球交換サービス)を開発しました。高齢化のさらなる進展を踏まえつつ、今後も「過ごしやすい高齢社会の構築」に寄与する商品・サービスの開発を積極的に進めていきます。

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再生医療技術の発展を支援

三井住友海上では、日本再生医療学会が創設した「再生医療等臨床研究補償保険制度」の幹事保険会社として、2014年11月より専用保険を販売しています。「再生医療等臨床研究補償保険制度」では、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に沿って進められる再生医療の臨床研究において、細胞を提供する者と再生医療を受ける者の健康被害に対する補償を提供すると同時に、この臨床研究において医療機関が負うべき法律上の損害賠償責任に対する補償を提供しています。
この制度の導入により、医療機関は安心して再生医療の臨床研究に取り組むことが可能となり、また、患者も安心して再生医療を用いた臨床研究に参加できるようになりました。三井住友海上では、今後も医療業界向けの保険商品や各種サービスを拡充することで、医療の円滑な推進と医療技術の発展に寄与していきます。

お客さまに医療情報をお伝えする活動

最先端の医療をお伝えする活動

三井住友海上あいおい生命は、2006年11月に当時業界初となる先進医療に関わる技術料や医療機関までの交通費を実額でお支払いする仕組みを持った先進医療特約を発売しました。
この先進医療特約の発売以来、最先端の医療に関する情報提供・啓発活動に積極的に取り組んでおり、全国各地でのオープンセミナー「粒子線治療セミナー」「ガン経験者によるセミナー」の開催をはじめ、先進医療制度や治療方法などをわかりやすく解説した冊子「先進医療を知るガイドブック」を配布しています。
また、先進医療や最新の医学情報を閲覧できる情報発信型のWebサイト「先進医療.net」や、先進医療の基礎知識・実施医療機関などを調べることができる情報検索型のWebサイト「先進医療ナビ」を運営しています。

新しいウィンドウが開きます「先進医療.net」はこちら


セミナーの様子

セミナーの様子

三井住友海上あいおい生命では、「公益社団法人日本脳卒中協会」と共同事業契約を結び、全国各地で脳卒中の専門医を講師とする「日本脳卒中協会セミナー」を開催しています。これまでに、累計14,500人を超えるお客さまに聴講いただきました(2016年3月末現在)。また、脳卒中という病気のことや、予防、発症時の対処法等、脳卒中に関するさまざまな情報を掲載しているWebサイト「脳卒中Report」を運営しています。


超高齢社会に対応する保険の提供

三井住友海上プライマリー生命では、超高齢社会の進展に対応し、公的年金を補う自助努力型の資産形成の手段として、また、次世代に適切に資産を承継する相続対策の手段として「定額・変額」の「終身保険・年金保険」について多彩な商品ラインアップをご用意しています。
ご好評をいただいている外貨建定額終身保険「しあわせ、ずっと」「たのしみ、ずっと」に加えて、2015年5月には安心を備えながら、しっかりふやせる外貨建変額終身保険「えがお、ひろがる」を、2015年8月にはNZドル建の定額終身保険「しあわせ、ずっとNZ」を販売開始するなど、外貨建商品の充実を図りました。また、2015年10月には従来の商品を改定し、より長い期間運用が可能となる円建変額終身保険「かがやき、つづく2」の販売を開始しました。

「えがお、ひろがる」パンフレット

「えがお、ひろがる」
パンフレット

「かがやき、つづく2」
パンフレット


MS&ADインシュアランス グループでは来たるべき超高齢社会に備え、高齢者や地域で暮らす方々が「安心して暮らせる安全な社会」と「災害に強い地域社会づくり」を目指しています。

介護事業者向けの商品・サービスの提供

昨今、サービスの多様化や情報開示の進展、ロボット介護機器の導入等によって、福祉・介護事業者が抱えるリスクは複雑になっています。また、政府の成長戦略にも健康寿命延伸産業が掲げられており、今後、福祉・介護分野はさらに伸展していくものと推察されます。
三井住友海上では、福祉・介護事業者を取り巻くさまざまなリスク(財物損害リスク、賠償責任リスク、情報漏えいリスクなど)に対して、お客さまが必要な補償を合理的に手配できるよう、保険とリスクコンサルティングメニューをパッケージ化した福祉・介護事業者向け新商品「福祉・介護事業者総合補償プラン」を販売しています。
また、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、福祉施設向けの「地震・水害BCP作成支援ツール」と介護・福祉施設向けの「危険予知訓練ツール」を開発し、無償提供しています。
さらに、あいおいニッセイ同和損保では、ツールを活用した「BCP作成研修会」を地域にて開催しています。
これら保険商品やサービスの提供を通じて、福祉・介護事業の領域拡大を妨げる可能性のあるさまざまなリスクを包括的に補償するのみならず、事故・災害防止取組や災害発生時の事業継続に資する情報・ツールの提供によって、新たに福祉・介護事業分野へ進出するお客さまを支援し、安全かつ安定的な事業の運営に寄与しています。

介護サービスの提供

ゆうらいふ世田谷

ゆうらいふ世田谷

三井住友海上の関連会社、三井住友海上ケアネット(株)では、介護付有料老人ホームの「ゆうらいふ横浜」(1995年開設)、「ゆうらいふ世田谷」(2006年開設)の運営や、在宅サービス(横浜・名古屋)を通じ、超高齢社会に対応した幅広いサービスを展開しています。高品質の介護サービスを提供することにより、お客さまから選ばれ、信頼される事業者として、各方面からも高い評価をいただいています。
また、有料老人ホームでは、動物ボランティアの受け入れや地域住民向け介護セミナーの開催、近隣保育園との交流など、地域の皆さまとの連携協力も行っています。


ドゥライフ品川 リハビリ訓練の様子

ドゥライフ品川 リハビリ訓練の様子

あいおいニッセイ同和損保は、子会社の(株)ふれ愛ドゥライフサービスが行う通所介護施設(デイサービスセンター4店)の運営を通じて、近隣の小・中学校との交流、福祉体験学習やボランティアの受け入れを積極的に行っています。各施設では、併設する介護研修センターの地域への開放(2015年度は142回)や、市民講座の開催など、地域社会に根ざした活動も継続的に行っています。さらに、ホームページで公開している介護研修ビデオ「初めての介護、らくらく介護」では、「介護の基礎編」「車いす編」「介護ベッド編」に続き、入浴介助の方法、認知症や介護予防への理解が深められるテーマを選定し情報提供を行っています。


シンガポールの贈呈式

公益財団法人三井住友海上福祉財団(※)では、交通安全と高齢者福祉の両分野において、研究助成をはじめとした助成活動を公募により行っています。また、「三井住友海上福祉財団賞」を設けて、優れた著作と論文を表彰しています。さらに、高齢者福祉施設で使用する介護仕様自動車の購入費用の一部を助成する活動も行っています。
2007年度より三井住友海上アジア持株会社の協力を得て東南アジア地域を対象に海外助成を開始し、現在シンガポールにおいて高齢者福祉分野の研究助成を行っています。
設立以来の高齢者福祉分野における国内外累計助成実績は、2015年度末で816件、8億65百万円になります。

新しいウィンドウが開きます公益財団法人三井住友海上福祉財団

(※)1975年設立。2009年12月公益財団法人に移行


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ラムサールサポーターズ~いのち・つなげる・水辺から~

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