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自動運転のニーズ拡大。その最新動向とは? - 三井ダイレクト損保と西成教授(東京大学先端科学技術研究センター教授)が共同リサーチ 自動運転のニーズ拡大。その最新動向とは?
三井ダイレクト損保と西成教授(東京大学先端科学技術研究センター教授)が共同リサーチ

MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社は、東京大学先端科学技術研究センターの西成活裕教授と共同で、「自動運転」に関するアンケート調査を実施しました。 対象は18歳~79歳の男女1,000人、期日は2017年8月31日(木)~9月10日(金)の11日間で行い、「自動運転」に対する意識やニーズのデータから、「自動運転」の現在と未来を検証します。

【西成教授 プロフィール】

西成活裕教授

西成活裕(にしなり・かつひろ)
東京大学先端科学技術研究センター教授

1967年、東京生まれ。
1995年、東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程を修了後、
山形大学工学部機械システム工学科、龍谷大学理工学部数理情報学科、
ドイツのケルン大学理論物理学研究所を経て、
2005年に東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻に移り、2009年より現職。
著書の『渋滞学』(新潮選書)では、講談社科学出版賞、日経BP・BizTech 図書賞を受賞。
日本テレビ『世界一受けたい授業』などテレビ、ラジオなどにも多く出演。
2017年5月には『逆説の法則』(新潮選書)を出版。

DATA1 自動運転の機能に支払いたい金額 衝突被害軽減ブレーキや走行時渋滞時サポート機能は1万円までが最多。 data1
自動運転の機能に支払いたい金額 衝突被害軽減ブレーキや走行時渋滞時サポート機能は1万円までが最多。

Q1. 現在市販されているレベル1~2の自動運転の機能について、
オプションで追加する場合、あなたはいくらまで支払えますか。(※単数回答形式【n=772】)

現在市販されているレベル1・2の自動運転の主要機能について、運転免許証を所持する772名にお聞きしました。衝突被害軽減ブレーキや走行時渋滞時サポート機能など、走行時・渋滞時の機能をオプションで追加する場合、「1万円までなら付けたい」という回答が最多。また、自動駐車の機能に関しては「0円なら付けたい」と回答した方が最も多い結果となりました。

DATA2 自動運転車の購入意思と適正価格 レベル3自動運転車を購入したいと思う金額は平均「221.9万円」。 data2
自動運転車の購入意思と適正価格 レベル3自動運転車を購入したいと思う金額は平均「221.9万円」。

Q2. 将来的にレベル3~5の自動運転車が発売されると仮定します。
いくらであればこの自動運転車を購入したいと思いますか。
※レベル3・4は高速道路と主要幹線道路に限った自動運転が前提。(数値回答形式)

現時点で市販されていないレベル3~5の自動運転車が市販されたと仮定した場合の購入意思の有無をお聞きし、その中で購入意思がある方に対して、いくらであればこの自動運転車を購入したいと思うかをお聞きしました。
その結果、レベル3の自動運転車を購入したいと思う金額は、平均「221.9万円」。一方、レベル5になると平均金額は「292.7万円」と、レベル3と比較し約70万円高くなりました。 なお、「購入意思なし」の方は、レベル5が最も多く43.9%でした。

DATA3 完全自動運転車の市販時期の予測 日本で市販されると仮定した場合、「10年以内」と思う方が最多に。 data3
完全自動運転車の市販時期の予測 日本で市販されると仮定した場合、「10年以内」と思う方が最多に。

Q3. 将来的にレベル5の完全自動運転車が日本で市販されると仮定した場合、
それは何年後になると思いますか。(※単数回答形式 【n=1,000】)

レベル5の完全自動運転車が日本で市販されると仮定した場合、その時期は「10年以内」と思う方が36.8%、「20年以内」と思う方が32.3%となりました。
また、自動運転への関心度合いで比較すると、関心を強く持っている方ほど、「早い時期に発売されると思う」と回答した人数が多い傾向となりました。

DATA4 完全自動運転車が普及する際の障害 data4
完全自動運転車が普及する際の障害 「法律の整備」と「交通事故の責任の所在の整理」が52.3%と同率1位。

Q4. 将来的にレベル5の完全自動運転車が日本で市販されると仮定した場合、
日本で一般的に普及するに際し、障害になるものは何だと思いますか。
(※複数回答形式で3つまで選択可【n=1,000】)

レベル5の完全自動運転車が市販されたと仮定した場合、普及する際の障害だと思うものは、「法律の整備」と「交通事故の責任の所在の整理」が52.3%と同率1位になりました。
また、自動運転への関心度合いで比較すると、全く関心がない方の19.7%が「自身で車を操作したいというニーズの大きさ」が障害になると回答しました。

西成活裕教授コメント

西成活裕教授

今回、自動運転に関する個人のニーズの本当の姿を探るべく、幅広い年齢層の声を調査しました。私は渋滞学を研究していますが、渋滞を緩和するためには、状況に応じて車間距離を適切に調整することが重要であることが分かっています。この車間調整を人ではなく自動で行うことにより、渋滞を緩和できるのではと期待しています。
それでは完全自動運転車が市販されたと仮定して、いくらなら買うでしょうか。この興味ある問いの答えは、約300万円でした。私はもう少し高い価格を想定していたのでこれは意外でした。そして私が一番驚いたのは、完全自動運転は10年以内に実現すると思っている人が最も多かった、という結果です。実は私自身はもっと先だと考えていて、技術的な問題や法的な整備などクリアしなければならない課題がまだまだ沢山あると思っています。今後、自動運転の社会への普及を考えていくには、技術の負の部分についても包み隠さず、全てをきちんと開示しながら合意形成していくことが重要ではないでしょうか。
自動運転車が走る未来の社会が、私たちにとって幸せな生活をもたらしてくれることを願っています。

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※三井ダイレクト損保が、保険事業と関連が深い活動として取り組んでいる、「渋滞と事故の無いクルマ社会づくりと運転マナーの向上」を目指した活動の名称です。

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※三井ダイレクト損保が加盟する一般社団法人日本損害保険協会では、安全・安心で円滑な道路交通社会の実現に寄与することを目的に自動運転に関する特設ページを開設しています。

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