MS&ADインシュアランス グループは、保険引受や投資分析等において、環境・社会・ガバナンス(ESG)を考慮した取り組みを進めていきます。

PRI(責任投資原則)への署名

2015年6月、投資活動において意思決定プロセスにESG(環境、社会、ガバナンス)課題を考慮していくことを求める「責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)」へMS&ADインシュアランス グループとして署名し、投融資活動や、金融商品・サービスの提供を通じ、社会的課題の解決への貢献に向けた取り組みを開始しました。また、ESGの要素を考慮した投融資のプロセス構築に努め、新しい領域への投資機会拡大に取り組んでいます。

日本版スチュワードシップ・コードの実践

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、機関投資家として社会的責任を果たす観点から、機関投資家向けに定められた行動規範「日本版スチュワードシップ・コード」の趣旨に賛同し、受け入れを表明しています。本コードに沿い、中長期的な視点での投資先企業の企業価値向上や持続的成長を促す観点から、経営上の課題や株主還元方針、ESG等の非財務情報の把握に重点を置いた投資先企業との「建設的な対話」を行う方針としています。なお、2016年度の対話実績は2社合計で535社となりました。

環境・社会・ガバナンスに配慮した投融資

MS&ADインシュアランス グループは、保険引受や投資分析等において、環境・社会・ガバナンス(ESG)を考慮した取り組みを進めていきます。

サステナブル・ディベロップメント・ボンドへの投資

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命は、世界銀行(国際復興開発銀行)の発行するサステナブル・ディベロップメント・ボンド(私募形式:1億2千万ドル、約135億円相当)に投資を行いました。

 

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未来創生ファンドへの出資

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保では、環境との結びつきが深いファンドへの投資を行っており、スパークスグループにより設立された未来創生ファンドへの出資を通じて「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」等の未来社会に向けた成長を牽引する技術を有する企業を支援することでイノベーションの加速に貢献しています。加えて、個別の企業の環境・社会への対応力を評価した上で投資判断を行う株式投資にも取り組んでいます。

地域経済活性化支援機構への出資

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保では、地域の核となる企業の早期経営改善や地域を担う中核企業の育成支援を目的に地域経済活性化支援機構により設立されたファンドへの出資を行い、地域経済の活性化を支援しています。

再生エネルギー発電所への融資

三井住友海上は、メガソーラー発電所や風力発電所の建設資金を融資することで、再生エネルギー発電の普及を後押ししています。

中堅・中小企業向け融資ファンドへの投資

三井住友海上は、トパーズ・キャピタル株式会社が設立した融資を主体にリスクマネーを提供する本邦初のファンドへの投資を通じ、中小企業の成長や事業再生を支援しています。

ソーシャルボンドへの投資

三井住友海上あいおい生命は、独立行政法人国際協力機構(以下、「JICA」)が本邦市場において発行するソーシャルボンドへ投資しました。

 

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アフリカ開発銀行「インダストリアライズ・アフリカ・ボンド」への投資

三井住友海上あいおい生命は、2017年11月にアフリカ開発銀行が発行する「インダストリアライズ・アフリカ」をテーマとする債券(私募形式、以下、「本債券」)に投資しました。

 

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イニシアティブへの参加

MS&ADインシュアランス グループは、グローバルな観点や金融機関として果たすべき責任や役割を踏まえ、環境および社会の持続可能性に配慮した取り組みを普及、促進させるべく、国内外のさまざまなイニシアティブに参加しています。