MS&ADインシュアランス グループは、地域社会・国際社会の一員として、保険・金融サービス事業を通じた社会貢献活動を行うとともに、社員が主体的に環境保全や地域社会への貢献活動を行うなど、その持続的発展に寄与しています。

災害時義援金マッチングギフト制度

MS&ADインシュアランス グループでは、社員から寄せられた災害被災者への義援金に対して、会社が上乗せして寄付する「災害時義援金マッチングギフト制度」を実施しています。2004年の創設から約14年間で、累計6億円を超える義援金・支援金を寄付しました。

2017年度は、4件の災害に対し、延べ10,594名の社員から義援金が寄せられ、会社のマッチングギフト分を合わせて、合計2,945万円の義援金を寄付しました。

  • 対象災害
国内…災害救助法適用災害で義援金募集が行われる災害
海外…日本経団連が支援に関する情報を提供する大規模災害
  • 拠出金額
社員義援金募金額と原則同額

東日本大震災被災地支援の継続

東日本大震災の発生から7年が経過しましたが、いまでも多くの方々が支援を必要としています。MS&ADインシュアランス グループでは、支援を必要とする方々のことを忘れずに、さまざまな取り組みを行っています。

Jリーガーによるサッカースクール in 南三陸

サッカースクールの様子
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サッカースクールの様子

MS&ADインシュアランス グループは、2013年度より宮城県南三陸町で日本プロサッカー選手会(JPFA)との共催による復興支援サッカースクールを開催しています。地元の少年サッカーチームとJリーガーの対戦など、楽しい交流イベントを支援しています。
2017年度は児童60名が参加し、日本プロサッカー選手会7名、社員ボランティア15名が運営に協力しました。

ベルマークで被災地の学校を支援

ベルマークで被災地の学校を支援する
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ベルマークで被災地の学校を支援する

あいおいニッセイ同和損保では、2011年1月より社内にベルマーク収集BOXを設置し、収集したベルマークを地域の小・中学校等へ寄付する活動を開始しました。東日本大震災発生後には、復興支援策の一環として、寄付先を被災地域の小・中学校等に変更し、お客さまや代理店・扱者をはじめとする地域の皆さまとともに取り組みを進めています。
この活動にご賛同くださる企業・団体(ベルマークサポーター)は年々増加し、2018年3月末現在で5,300社を超えました。その結果、7年間で約1,590万点のベルマークが集まり、計176校へ寄贈しました。

地域復興マッチング「結の場」および復興支援販売会を通じた被災企業支援

三井住友海上は、被災された企業が抱えるさまざまな経営課題の解決を支援すべく、復興庁主催の「地域復興マッチング『結の場』」にパートナー企業として2012年の開始時より19回にわたり継続して参加しています。各地で経営セミナー・個別企業支援等の取り組みを行っています。

販売会の様子
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販売会の様子

あいおいニッセイ同和損保では、東日本大震災の被災地には、7年が経過した今でも、仮設住宅での避難生活を余儀なくされている方が大勢いる現状を踏まえ、「震災を風化させない、忘れない活動」として、毎年「復興支援物産展」を開催しています。
2018年3月に開催した物産展は、地域AD倶楽部活動や地域創生取組と連動し、同社が連携協定を締結している被災地にある地方公共団体として福島県と遠野市、白石市に協力いただきました。現地でしか購入できない商品を多数販売し、現地の魅力や名産品をPRしました。多くの社員が購入に訪れ、会場を盛り上げました。

復興マラソン大会の協賛・運営支援

川内の郷かえるマラソンの様子
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川内の郷かえるマラソンの様子

あいおいニッセイ同和損保は、宮城県の沿岸部で開催される「東北・みやぎ復興マラソン」に、オフィシャルパートナーとして協賛するとともに、大勢の社員や代理店がボランティア・ランナーとして参加し、大会を盛り上げています。「東北・みやぎ復興マラソン」は、コース全域が東日本大震災の津波で被害を受けた地域です。被災後に防潮堤やかさ上げ道路など、復興工事による整備が進んだことをお知らせし、「被災地復興の“今”を伝える」という大会趣旨に賛同し、同社は2017年の第1回大会より協賛しています。
また同社は、福島県「川内の郷かえるマラソン」※にも、第1回大会(2016年開催)よりメインスポンサーとして協賛し、ボランティア・ランナーとして多数の社員や関係者が参加し、大会を盛り上げています。
(※)川内村の児童が、村の将来を考える特別授業「復興子ども教室」で提案し、実現したマラソン大会。

社員の社会貢献活動を支援する

社員一人ひとりが地域社会で一市民として行動すること、それは、社員の成長につながるだけでなく、私たちの事業活動が関わる社会がどのような課題を抱えているのか、何が私たちに期待されているのかを知るために大切なことと考えて、さまざまな活動をしています。

ボランティア休暇・休職制度

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井住友海上あいおい生命ではボランティア休暇・休職制度を制定し、社員が福祉活動や災害救援、骨髄提供等公益性のある活動を行うための支援を行っています。

全国各地で行われる地域貢献活動

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保では、全国の部支店が、それぞれの地域のニーズに合わせた地球環境保全・社会貢献活動を積極的に行っています。


三井住友海上では、「部支店で年に一つは環境・貢献活動」と称して、「環境」「安全」「福祉」「自然災害復興支援」をテーマに取り組み、2017年度は170を超える部支店が活動を実施しました。

あいおいニッセイ同和損保では、感謝の月「地域の皆さま おかげさまで!」の取り組みとして、全国各地において、交通安全や環境保全などの地域貢献活動を実施しています。2003年にスタートしたこの取り組みは、全社で取り組む地方創生プロジェクトの動きと連動した地域・社会貢献活動を含め、毎年1万人以上が参加する取り組みとなりました。

三井住友海上あいおい生命は、社員によるボランティア活動として、「よこはま動物園ズーラシア」の花壇や緑地の整備など、環境保護・地域貢献活動に取り組んでいます。また、社員の自発的・積極的な社会貢献活動に対してポイントを付与し、そのポイント総数に応じてNPO団体などに寄付を行う「ハートポイント制度」を実施しています。そのほか、職場ごとに推進役を選任し、「地域の清掃活動」「募金・寄付」など、さまざまな地域貢献活動を行っています。

三井ダイレクト損保では、本社ビル近くの小石川後楽園でボランティアによる清掃活動を毎年行っており、2017年は45名が参加しました。

島根「MS&ADの森」での活動
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島根「MS&ADの森」での活動
浜松「交通安全啓発活動」での<br/>反射材配布
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浜松「交通安全啓発活動」での
反射材配布
「よこはま動物園ズーラシア」での<br/>花壇や緑地整備
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「よこはま動物園ズーラシア」での
花壇や緑地整備

社員の社会貢献活動

MS&ADインシュアランス グループでは、日本国内のみならず世界各地の拠点において、社員がそれぞれの地域の社会的課題の解決に向けた活動に参加しています。

MS&ADゆにぞんスマイルクラブ

MS&ADインシュアランス グループでは、活動に賛同する社員が、毎月給与から1口100円×任意口数を会費として拠出し、寄付活動や社会貢献活動に役立てており、グループ全体の会員数は、2018年3月末時点で、16,110名となっています。グループ全体の活動に加え、各事業会社でも、車いすや福祉車両の寄贈、補助犬育成支援団体への寄付やタイの障がい者スポーツ支援などの独自活動を実施しています。

 

(主な活動)

  • 会社からのマッチングギフトと合わせてNPO団体等への寄付を実施
  • 「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」プロジェクト
  • NPOの活動を支援するチャリティ・コンサートの開催
「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」<br/>プロジェクト
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「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」
プロジェクト
ぶたネコチャリティーコンサート
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ぶたネコチャリティーコンサート

Jリーガーによる児童養護施設向けのサッカースクール

サッカースクールの様子
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サッカースクールの様子

MS&ADインシュアランス グループは、2000年より日本プロサッカー選手会(JPFA)が主催する児童養護施設の子どもたち向けのサッカースクールに協賛しています。2017年度は、関東、関西、広島で「JPFAサッカースクール」が開催され、児童220名が参加しました。日本プロサッカー選手会33名、社員ボランティア88名が運営に協力しました。

障がいのある子どもたちへの支援(タイ)

タイの障がいを持つ児童へ車いす寄贈
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タイの障がいを持つ児童へ車いす寄贈

あいおいニッセイ同和損保のタイ現地法人Aioi Bangkok社は、2016年度より、役職員任意の募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」より、WAFCAT※を通じ、タイで障がいのある子どもたちを対象とした支援活動を行っています。2017年度は、重度の障がいを持つ児童へ車いすの寄贈(東北部ウボンラチャタニ県・24台)、および車いすダンスキャンプ(ナコンナヨック県)を開催しました。障がいのタイプ・使用する環境に合わせた車いすを使用することは、日常生活での自立を目指すとともに、外出・教育を受ける機会を増やします。また、車いすダンスキャンプ等のファミリーキャンプでは、障がい児と保護者双方が健康になることを目指しています。

 

(※)WAFCATについて
WAFCAT(財団法人アジア車いす交流センタータイランド)は株式会社デンソーの社会貢献事業の一環で1999年に設立されたタイのNGO。障がいのある子どもたちを対象に、車いすの提供や奨学金などの教育支援を行っています。