プロフィール
湿地タイプ

低層湿原、人工湿地

生きもの

鳥類

チュウヒ、オオセッカ、オオヨシキリ など

水生動物

ワタラセハンミョウモドキ、オオモノサシトンボ など

植物

タチスミレ、トネハナヤスリ、ワタラセツリフネソウ

関東平野の中央、東京から約60kmに位置し、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県の4市2町にまたがる本州最大のヨシ原を主体とする湿地です。広さは約3,300ha、外周は約30㎞あり、南部にはハート型が特徴的な渡良瀬貯水池(通称:谷中湖)があります。利根川上流域に位置する渡良瀬遊水地は、治水・利水を目的に掘削され、湿地環境と防災・減災機能をあわせ持つ貴重な自然となっています。

活動レポート & 近況報告

2017年10月7日(土)

雨のため、活動中止(参加予定人数212名)

2016年10月22日(土)

渡良瀬遊水地での活動は、200名を超えるMS&ADグループの社員とその家族で大いに賑わいました。
渡良瀬遊水地は、大雨時に水を貯留し水害を減災する機能をもちますが、その貯水量を増やすため国交省利根川上流河川事務所が掘削を進めています。こうした工事によって地中に埋っていた在来の種が発芽できるようになります。しかし、せっかくの芽吹きも、外来のセイタカアワダチソウ、またヤナギが先に繁殖してしまうと成長を阻害するので、一定の環境に安定するまで人力でこれらを取り除くことが必要です。短い時間ではありましたが、みんなで力を合わせ、たくさんの草を抜くことができました。ちょうど咲いている絶滅危惧種イヌセンブリも見学しました。
これからも貴重な湿地生態系の保全に向け、渡良瀬遊水地の自然を見守り続けたいと思います。(MS&ADインシュアランスグループ) 

2014年10月19日(日)

暖かい晴天に恵まれ、グループ社員総勢167名がセイタカアワダチソウやヤナギの芽の抜き取り作業を行いました。渡良瀬遊水地は、利根川下流域の氾濫防止を目的とした貯水容量向上のため、国交省事業により順次掘削が進められています。掘削により再生された湿地には、もともとの植生である貴重な湿性植物の種が眠っており、それらの育成を阻む外来種のセイタカアワダチソウを抜き取ります。また、ヤナギも開けた場所にいち早く芽を出しますが、樹林化を早めるため、早いうちに芽を摘むことが大事です。地元環境団体のわたらせ未来基金の皆さんに指導いただき、気持ちいい環境ボランティア活動となりました。(MS&ADホールディングス)