プロフィール
写真:公益財団法人 東京都公園協会
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写真:公益財団法人 東京都公園協会
 湿地タイプ 

 干潟

生きもの

鳥類

カワウ、ウミネコ、アオサギ、カルガモ、シギ・チドリ

水生動物

オサガニ、ヤマトオサガニ、マメコブシガニ、エドハゼ、マハゼ

葛西臨海公園の前にある西なぎさ、東なぎさは、西側の荒川放水路、東側の旧江戸川の河口域に挟まれた干潟です。川が海に至る河口域に位置する干潟であり、河口域を生息場所とする生きものが見られます。一生のうちに海と川を行き来する生きものの「通り道」でもあり、普段は川でくらし、繁殖のために海へ下るモクズガニなどの生きものも見られます。また、渡り鳥の重要な中継地でもあります。

活動レポート & 近況報告

2019年10月19日(土)

雨のため、活動中止(参加予定人数431名)

2018年10月6日(土)

葛西臨海公園において、MS&ADグループの社員と家族と、来年MS&ADグループの一員になる大学生の総勢約450名が、クリーンアップ活動と野鳥観察を行いました。野鳥観察では猛禽類のミサゴ(英名:オスプレイ)やシラサギなど大型の鳥が観られ、公園の海側の部分である葛西海浜公園が都内で初めてラムサール条約登録湿地に登録されることになった、という嬉しいニュースがありました!
その一方で、河原の石の隙間には、細かく砕けたプラスチックが大量にあり、海洋プラスチックという国際的な問題も実感、クリーンアップや啓発活動を続けていかなければ、と感じました。

2017年10月28日(土)

雨のため、活動中止(参加予定人数444名)

2016年11月5日(土)

素晴らしい秋晴れのもと、葛西臨海公園でラムサールサポーターズ活動を実施しました。グループ社員とその家族合計で450名と大勢が参加し、園内および、海辺りの清掃活動を行いました。
海の漂流ゴミは、いきものたちにとって大きな脅威になっています。多くの参加者の力でたくさんのゴミを集めることができました。(MS&ADインシュアランスグループ) 

2015年10月24日(土)

すばらしい秋晴れのもと、グループ社員と家族、来年春に入社予定の学生の総勢460名が江戸川区の葛西臨海公園に集結、海岸清掃・種まき・野鳥観察の各班に分かれて活動しました。
清掃班は過去最大の人数で挑みましたが、今年は漂着ゴミがかなり多く、たっぷり1時間拾い続けました。種まき班は、公園のメイン広場にあたる展望広場の花壇で「菜の花」のタネまき。2~3月頃、いち早く春の訪れを知らせてくれることでしょう。野鳥観察班の子どもたちは、東京都の鳥「ゆりかもめ」や“幸せの青い鳥”と呼ばれる「カワセミ」など、いろいろな野鳥が見られて感激していました。(MS&ADインシュアランス グループ)

2014年10月25日(土)

葛西臨海公園は東京湾沿岸の汚染や埋め立てで破壊された自然環境を再生するべく整備され、海、池、湿地、草原、林等連続した変化ある環境に恵まれ、多様な生態系が形成されています。鳥類では約170種類の水鳥、野鳥が確認され、渡り鳥の中継地にもなっています。当日は秋晴れの下、グループ各社から400名を超える参加者が集結し、種まき・海岸清掃・野鳥観察の各班に分かれてそれぞれ活動を行いました。種まき班の子供たちは柔らかい土に悪戦苦闘しつつも小さな手で種をまきました。来年の春にはみんなで種まきした菜の花畑が広がることでしょう。(MS&ADホールディングス)