MS&AD インシュアランス グループは社会貢献活動として、ラムサール条約に登録されている湿地を中心とした水辺の環境保全活動「MS&ADラムサールサポーターズ」を推進しています。
ラムサール条約とは、水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守ることを目的として結ばれた国際条約です。
10 月17日に千葉県習志野市の谷津干潟で行われた、ラムサールサポーターズのキックオフイベントには、江頭社長をはじめ、グループ各社の役職員やその家族な ど約100名が参加しました。当日は社内公募で決定したスローガン「MS&ADラムサールサポーターズ~いのち・つなげる・水辺から~」を合言葉 に、マスコットキャラクター「ミズベエ」と「ヒガタン」が描かれたおそろいのTシャツ姿で保全活動を行いました。子どもは干潟で生き物の観察やごみ拾い を、大人は淡水池でヨシ刈りとアカウキクサの除去をしました。
2010年度は12月4日までに全国8箇所で環境保全活動を実施しており、今後も全国で環境保全活動を展開してまいります。

 

水辺の生き物を観察する子どもたち

 淡水池でのアカウキクサの除去作業

マスコットキャラクターの「ミズベエ」と

「ヒガタン」